例年より長く続いた梅雨明けとなった2021年の7月、東京のど真ん中になる釣り堀『弁慶フィッシングクラブ』へと行って来ました。
雨上がりの猛暑日だったのもあるのか、前評判通り非常に厳しい釣行に…。
ずっと気になっていた『弁慶フィッシングクラブ』でのバスフィッシング釣行や駐車場アクセスなどを口コミレポートしてみたいと思います!
東京都心のど真ん中にある釣り堀『弁慶フィッシングクラブ』
今回行ってきたのが東京都千代田区にある『弁慶フィッシングクラブ』。
この釣り堀では、ブラックバスやブルーギル・雷魚・鯉、秋冬シーズンにはレインボートラウトも放流して楽しむことが出来る管理釣り場ですね。
手こぎボートのレンタル料金でルアーフィッシングやエサ釣りを楽しめるので料金的に通いやすいのも魅力的。
この日は釣り友のRyunosukeさんが行かれるとのことだったのでご一緒させてもらいました。
駐車場は『東京ガーデンテラス紀尾井町』がアクセス良くオススメ!ただし料金は高め
今回は車で向かいました、駐車場はないので公式HPにも案内があるように『東京ガーデンテラス紀尾井町』の駐車場を利用するのがオススメかと思います。
道路を渡れば弁慶堀というアクセスの良さと、広々とした機械式駐車場なのでセキュリティもよく安心して丸一日の駐車が可能。
ちなみに駐車料金がお高めなのでご注意を!
弁慶堀の初釣行スタート!夏場の日差しと藻に大苦戦
朝、釣り場がオープンすると受付ボート料金をお支払いして釣行スタートとなります。
ボートは店員さん乗りやすい場所へ用意してくれるので、タックルと共に乗船。ちなみにライフジャケットは必須なので用意しておきましょう。
弁慶堀のボートはHPにて週末の予約をすることができ、ロッドケースも受付で預かってもらえます。船にはアンカー・メジャーシート・ランディングネットなども用意されていて快適に釣行を楽しめますよ!
まずは手こぎボートの操船に慣れないので、人の少ない場所で釣行スタート。
思ったより藻が多くて、水質もそこそこ透明度アリ・・・バスの稚魚も発見。ギリギリ日も出てないのでまずはウォーターランドのバズベイトをチョイス。
日陰側へ移動!アンカーを使って快適釣行
反応もなく、日が出てきて一気に暑くなったので場所を移動してシェード側へ。用意されているアンカーを使うと船が流されず日陰で快適に釣りが出来ました。
弁慶堀の釣り堀は意外と広々としており、高速道路側は濃厚なウィード、ボート側は延々と美味しそうな木が茂ったオーバーハングになっていて攻めがいがありそう・・・。
船にはアンカー(重り)が用意されていて「この辺で固定したい」ってとこに落とせば船を停めることが出来ます。全然重くないので女性でも扱いやすいですよっ
スピナーベイトやレアリスクランクカブキ、ワームで日陰側を延々撃っていってみるもののこちらも反応なし…。
うーん、評判通り中々厳しい・・・。そして暑さも厳しい・・・。
梅雨明けのヤバすぎる暑さなので何ならもう日陰から出たくない状態。(まだ午前9時)
カバー撃ち?フロッグ?ヘビータックルあってもいいかも
とはいってもこのままだと釣れなさそうなので、高速道路側のウィードを撃ってみます。
メチャクチャ藻が濃い・・・、ノリーズのラバージグ3/8ozを入れてみますが・・・落ちていかない。。タックルもミディアムクラスなのでカバー撃ちにはもっとハードロッドじゃないと厳しいか。。
たまにバフっと聞こえる音は雷魚かな?フロッグとかあると面白いかもですね。
こうしていると風が出てきたので流れに乗って奥側へ下りつつ、ウィード周りやシェード周りを流してみたものの不発。
小さいブルーギルの群れや鯉はよく見かけますがどうにもバスの魚影と反応がない。
ワームをかじってくるブルーギル君だけは優しいんですよ・・・。(マスバリとライトタックル持ってくれば良かった)
小さくちぎったワームにチェイスするギルの反応を楽しみつつ、暑さで熱湯になったスポーツドリンクを流し込みボーッとしてきたのでお昼頃フィニッシュ!
さいごに
今回は初めて東京都心のど真ん中にある釣り堀『弁慶フィッシングクラブ』に行って来ました!
色んな方に聞いてみても「超絶難しい」って返ってくる感想を身に沁みて実感・・・、久しぶりのブラックバス釣りはとても難しかったです。
この日は暑さもあって渋かったかもですが、YouTubeやブログを拝見するとコンスタントに釣られたり大物も出ているようなのでぜひまたリベンジしたいですね。
それにしても暑すぎる釣行でした、真夏は熱中症対策と水分補給をお忘れなく!安全に帰宅するまでが釣りですからね。
コメント